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模倣全時空記憶集積回路(ダミーロストメモリー)へようこそ
この領域では主にアンディーメンテとその周辺の話題をただひたすら蓄積しています
※最近はジェバンニP分と小説家「泉和良」分も若干多いです※


<企画> 私的オススメアンディー・メンテ作品(ゲーム・音楽)紹介企画
<資料> 年代別AM作品一覧

2009-01-24

[]コロンのハコ 紹介その1 コロンのハコ 紹介その1 - 模倣全時空記憶集積回路 を含むブックマーク

コロンのハコとは、去年の10/26に公開されたアンディー・メンテの現時点での最新ゲームです。

以下のURLからダウンロードできます。

http://f4.aaa.livedoor.jp/~jiscald/free2008.htm


もともと1時間でゲームを作るというつねライブ内の企画で作られた実験的なゲームだったのですが、その後徐々にゲーム要素が追加されて現在に至ります。

既に50回以上バージョンアップが行われており、何があるのか分かりにくくなってきたので、備忘録としてまとめます。


まず、「どういうゲームか?」ということですが、基本的にはゆるーくつながるちょっとオンラインっぽいゲームだと私は考えています。


  • 基本

コロンのハコという擬似的な仮想空間が用意されており、その中にいるプレイヤーが見えます。

プレイヤーは属性として「名前」「ジョブ」「性別」「年齢」「所在地」「好きなゲーム」「コメント」を持っています。「好きなゲーム」と「コメント」は書き換えられるのでコミュニケーションぐらいは取れます。

(↓左:起動画面、右:プレイヤーリストとコメント入力画面)

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これだと普通にオンラインゲームですが、コロンは4分に1回しか自分の情報を送ることができないので、確実にタイムラグが起こります。また相手の情報も2分に1回しか受け取れません。

これが「ちょっとオンラインっぽい」と表現したゆえんです。

ただこのラグのおかげで、よくあるオンラインゲームのようなコミュニケーションに翻弄されるということが無くなり、自由度が格段に上昇していると思います。

ただ起動するだけでもなんとなく楽しめたりするのは面白い特徴でしょう。


  • 3つのゲーム

現在コロンには「スペースコロン」「ペロン湖釣り」「コロン森のお菓子屋さん」というゲームが用意されています。リスト画面で右クリックをするとそれぞれのゲームが起動できます。

ゲームの結果はランキングになっており、一位を取ったりすると自分の名前に称号が付きます。また優勝回数が一番多い人にも称号が付きます。

お菓子屋さんで手に入れたアイテムやお金を使って、SHOPで買い物をしたり、他のプレイヤーにプレゼントをしたり、後述するロビーの植林をしたりできます。

(↓左:スペースコロン、右:ペロン湖釣り)

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  • ロビー

プレーヤーのリストが表示される画面のほかに、ロビーが提供されています。ロビーにはいくつかの部屋があり、チャットがついています。また一番奥には掲示板もあります。

ロビーで表示される「顔」(一般的にはアバターと呼ばれるもの)はパーツを組み合わせて自分で作れます。SHOPでパーツを購入することで面白い顔やAMキャラっぽい顔も作れるようになっています。

前述のとおりロビーには植林をすることができたり、看板を立てることもできます。

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  • コミュニケーション

自分のコメントやロビーのチャットのほかに、他のプレイヤーにメッセージとアイテムを送ることもできます。

メッセージをいっぱい送っている人は「プレゼンター」、いっぱい受け取っているひとは「アイドル」としてコロンの画面下の広告画面を自由に使うことができます。

また、自分と相手にしか分からないハートをつけることもできます。ハートをつけると相手の収入が増加します。


上記の内容をまとめると下のような感じになります。

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長くなってしまったので、最近実装されたhillについては後ほど別途書きます。


こんな感じのゲームですが、他のプレイヤーと時にはライバル、時には協力者、さらにはコロンから飛び出してつながれるのがこのゲームの魅力だと思います。

このようなゲームは他に例がない気がします。フリーゲームならではの面白さではないでしょうか。

2008-10-22

[]GHOST BULLET サウンドトラック GHOST BULLET サウンドトラック - 模倣全時空記憶集積回路 を含むブックマーク

久しぶりに紹介します。今回はゲームじゃなくてCDです。

某数学屋さんのGGD Phase2のCD感想に喚起されたわけじゃ(ry


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今、アンディー・メンテ・ショップで売られている音楽CDでひとつだけ選ぶとしたら、なにを選ぶかと考えました。一押ししたいCDがいくつもあるので非常に悩みましたが、私はここであえてGHOST BULLETのサウンドトラックを紹介したいと思います。

無論、ほかのCDにもすばらしい音楽が大量に入っています。その中でなぜあえてここでこの1枚かというと、以下のような理由からです。

  • CD全体での世界観が統一されている
  • 全体的な構成やアレンジがうまくされていて完成度が高い
  • AM音楽の中ではビートが利いているのでテンションが上がる
  • ポーンさんの設定資料がすさまじい

アンディー・メンテのゲームではないのでゲームをやって気に入ったサントラを買うというのが自然な流れではないのですが、じすさんの音楽を知る入り口としてはありだと思います。(もちろんGHOST BULLETをやって気に入ったなら迷わず買うべきです)


以下、個別に好きなポイントを列挙

1曲目の「霊弾の射手-ReverseMix-」は逆再生で完全に引き込まれます。そして一気にヒートアップ。

2曲目の「論理被曝」の冒頭でゲームのタイトルコールが流れてさらに引き込まれます。BOOTYな音とピアノのメロディが対照的でいいです。

4曲目の「血弾の射手」はアンディー・メンテっぽいピアノ曲で、殺伐とした世界にふと視界が開けます。

10曲目の「霊弾の射手」はGHOST BULLETで何度も聞くことになる曲ですが、これから始まる旅を想起させるかっこよさが好きです。

12曲目の「望まれた子」はイントロの語りとその後の透き通った音楽がGHOST BULLETの救われない世界観を一番表していると思います。

以降最後の曲の「リリウス-M-tsscs」まで駆け上がるように音楽が流れていきます。


GHOSTBULLETをやっているとさらに場面ごとのイメージも相まって非常にいいと思います。とにかくオススメなので、CDが欲しいけどどれにするか迷うという人はどうでしょうか。

2007-07-04

[]スターダスト スターダスト - 模倣全時空記憶集積回路 を含むブックマーク

不定期紹介企画第3回です。

ちょうどアケローン調査書も発売されたことですし、スターダストを紹介します。

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現在出ているAM最新作はスペースクウィーンというシューティングゲームですが、AMのシューティングの元祖とも言えるのが、3スペシャリストをテーマにした「スターダスト」「シューティングフラワー」「ヴァンパイアブラッディスター」の三部作です。

その中でも「スターダスト」はそうとうやったオススメ作品です。

こんな理由でオススメ

  • とにかくクールな音楽と世界観
  • 徐々に難易度が上がって攻略がおもしろい
  • ランダム要素が高いので、その場で攻略が求められる
  • AMシューティングの原点

こんな人にオススメ

  • 普通のシューティングは飽きた人
  • 近未来な雰囲気が好きの人
  • あまり知られていないゲームがしたい人

操作は移動のほかに切り殺す(前方近接攻撃)、魔法(斜前方遠距離攻撃)、SPECIAL(壁破壊)の3種類があります。

そして全ての行動に残数があるので効率的に行動する事が求められます。残数はアイテムかLvUpで増えますが、浪費すると詰みます。

そのようなことからこのゲームの特徴である、とにかく先を考えて行動しないといけないゲーム性が生まれています。

敵が出てきたらあらかじめ魔法で殺しておくとか、歩数を節約する為にここの壁を壊すとか、壁が寄っているから移動しておくとか…とにかく臨機応変に行動しなければなりません。

そういう攻略の面白さがこのゲームの醍醐味です。

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(上図:とりあえずプレイ画面。1500kmって凄かったんだなぁ…)

ちなみにハイスペックPCだと敵の動きが一番遅くしてもかなり速いという難点があります。*1

あと、やりこむと1回に相当時間がかかります。最後まで行くとどれ位かかるのか見当が付きません。昔のPCでの記録は距離1500kmぐらいまでは行ってますが、先は長そうでした。

逆を返せばコアゲーマーでも際限なく遊べます。絵面としてはスペースクウィーンとは比較できないほどシンプルですが、色々なギミックが凝らされていて、攻略が楽しかった記憶があります。

是非一度挑戦してみてはいかがでしょうか?


キーボード操作が出来るようにリメイクしたVer99があるんですが、ちょうど暗黒時代の2002年9月発表の作品なので、Vectorには置いてありませんでした。はなまめさんの昔のサイト(アンディーメンテファンファンさん)でミラーしているのでそちらをどうぞ。

http://f19.aaa.livedoor.jp/%7Eamff/

ちなみにキーボード操作のほうが楽です。

*1:音楽がスローになるのを我慢すれば、ツールを使用して何とかなりますけど

2007-06-07

[]クレイジー・コロシアム2 クレイジー・コロシアム2 - 模倣全時空記憶集積回路 を含むブックマーク

一週間に一回は無理でした…。めげずに紹介します。

今回は「クレイジー・コロシアム2 ~アウタースペース~」を紹介します。

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このゲームは2000年*1に発表されたゲームです。

AMのRPGは「進む/戻るでダンジョンを攻略するタイプ」と「1回ずつ探索してイベントが起こるタイプ」の2種類が主流ですが*2、この作品は後者のシステムを採用しています。

豊富なやりこみ要素が盛り込まれており、やりこもうとすると相当なボリュームがあります。

初期のスターダンスとか、最近の作品の間に挟まれているためか、結構埋もれている気もしますが*3、オススメです。

ダウンロードはVectorからどうぞ。

こんな理由でオススメ

  • 詰みになることはほぼ無いので頑張ればクリア可能
  • オートセーブでちびちびプレイできる
  • (ジスロフ以前の)AMで主要なキャラは結構出てくる
  • やりこみ要素がかなり豊富
  • 音楽が名曲ぞろいで良い*4
  • 主人公のアレクは新作「ウトナと3人の騎士」にも出てくる

こんな人にオススメ

  • とりあえずやりこみゲームをしたい人
  • まとまった時間が取れない人
  • あまり知られていないゲームがしたい人

ストーリーをあらかじめ説明しておきます。

主人公の獣使いアレクはクレイジー・コロシアム(とある時代の地球塔)にやってくる。

この塔の最上階に辿りついた勝者には大世界最高の謎の<答え>が与えられたという。

塔を上るルールは簡単。勝ったものは上へと進め、負けたものは処刑される。

塔にはさまざまな思いを持った人々が集まるのだった。

ということで、モンスタールームで自分を鍛え、コロシアムでボスとの戦闘*5に勝利し最上階にたどり着くのが目的となります。

様々な技やモンスターを駆使してボスを攻略してください。


あと、この作品、プレイすると分かると思いますが、敵キャラの画像に統一感がありません。なぜかというと、敵キャラ画像を公募したからです。

この時期AMでは、結構ファンがゲーム作成に参加する場*6があったんですね。

今は、ゲーム製作に参加する場は減ってしまったので、ちょっと寂しいですが*7、ファンが参加できるAMというのが、魅力であり凄いところだとつくづく思います。


まあ、とりあえず試しにやってみてはいかがでしょうか?

*1:もう7年前だと思うと感慨深いです…

*2:銀河迷宮宝物とかは例外ということで…

*3:まおうせいの投票だと1票…

*4:ガラテアの音楽も入ってます

*5:戦闘が長引かないと聞けませんが、結構ボスも色々な思いを持っている事が打ち明けられるのが、密かに好きです。

*6:今回挙げたクレコロの敵キャラ画像以外にも、ライスタ7の音楽とか、あおいほし2のエキストラステージとか、タキオンブロックのステージとか…あると思います

*7:オフとかラジオとかに参加の場は移ったのかな?

2007-05-24

[]あの世 あの世 - 模倣全時空記憶集積回路 を含むブックマーク

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あの世は2004年に発表された作品です。ダウンロードはVectorからできます。

Vectorでは『ちみちみした謎解きミニRPGゲーム』と説明されています。

結構難易度が高い作品なので何も知らずに初見でやると挫折してしまう可能性がありますが、個人的にはこの作品はAMのゲームの中でもかなりオススメしたい作品です。

こんな理由でオススメ

  • 色々とダークかつ神秘的な世界観+音楽
  • AM作品の中でもキャラクター描写が鮮明
  • 実は深く読むといろんな他のAM作品と繋がってる気もする
  • 難易度は高いが、システムを理解すれば攻略できる
  • キャラクター・ストーリー・アイテム等がある程度独立している
  • ちょうどいいゲームの長さ
  • アンディー・メンテに特徴的なシステムが大体組み込まれている

こんな人にオススメ

  • かわった雰囲気のあるゲームがしたい人
  • 初めてAMのゲームをするけど、普通のゲームはしたくない人

先ほど言ったように挫折してしまう可能性があるので、以下は序盤の流れをちょっと解説します。

初めてやる人は「新しく始める」を押してください。Easyからやるのが無難です。Easyでも結構難しいです。

とりあえず唐突に死んだ事が告げられるので、死のエネルギーが尽きないように「矢印」のボタンを押して進んでください。

キャラが出てきたら「剣」のボタンを押すと戦えます。…が序盤は死ぬとほぼゲームオーバーなので、戦う相手は選んでください。

(下図:無理な戦いを挑むと…死にます)

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多くの敵は固定アイテムを所持しています。誰が何を持っているかはキャラクターの説明の下に示されています。アイテムの効果は表示されないので使って調べるしかないんですが、良いアイテムを強いキャラクターが持っているとは限りません。効率的に入手しましょう。

キャラを殺してしまうとアイテムと死のエネルギーがもらえます。またカルマが上下することもあります。カルマが偏っていると色々変化が起こるので、コレを上手く活用するとうまく攻略できるかもしれません*1


ちなみにAMのゲームですが、オートセーブではありませんので気をつけましょう。

セーブの場合には時々出てくるキャラクターのアルカナおばさん*2にセーブしてもらうか、脱出後のセーブポイントを使うかの2つの方法があります。

(下図:セーブをしてくれるアルカナおばさん)

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結構イベントなどは運の要素も大きいんですが*3、是非遊んでみてください。

はまる可能性があるポイントだけアドバイス・・・

  • 鳥人が出てきたらリスクのある選択を2回連続で選びましょう。そうすれば新しい世界に出られます。ただし最初の世界は難易度がかなり低いので出る前に相当な準備をしておいた方が良いです。(最初の世界は出ると二度と入れません)
  • 極端な行動を取ると強くなれますが、終盤で自分に比例して強くなる敵が出てくるので、それを念頭において計画的にした方が良いです。

*1:Easyなら活用しなくても力技でクリアできます

*2:殺してしまうことも可能です…そういうゲームです

*3:私的には各世界の主キャラのイベントは全部見れると良かったけど、そこも運です。主要なイベントが全く無しでいきなりボス戦で戦うはめになる可能性もかなりあります。