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2018-10-06

[][]SPE(Small Peace Emperors) SPE(Small Peace Emperors) - 模倣全時空記憶集積回路 を含むブックマーク

10月6日に開催されたSPE(Small Peace Emperors)。このイベントはPIPの意思を引き継いだポーンさんが開催したフィールドゲームとなります。

今回VeNE(ヴェネ)として参加しましたので記録します。なお、私の主観でのレポとなりますのでご了承ください。


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1.当日までの話

SPEですが、正直前情報が全然ありませんでした。公式サイトの情報以外には、ポーンさんの生放送で、出会ってからLOVE&HATEを出す、まるで彼の「少女と囚人のジレンマ」のような裏切りを呼ぶ挨拶システムが提示されたのと、ポーンさんと前週に旅行に行っていてそれなりに情報を持っているはずのじすさんによる生放送での眉唾予想情報ぐらいしかありませんでした。

PIPを引き継いでいるとはいえポーンさんの解釈により再構築されていることで全く違うゲームになることを想定していました。上記の挨拶システムからPIPとは違い「味方」と「敵」が明確には区分けされないゲームになることが推測されました。

これは良くも悪くも面白いと思っていました、PIPは利害関係の一致による共闘関係が発生する場合はありますが、あくまで「自グループ」は「味方」で「他グループ」は「敵」という明確なゲームコンセプトがありました。それによって、勝てないチームは高確率で勝てないけどそれでも勝ちに行くためにどうすればいいか考えるという、特にリーダーだと重くのしかかる悩みが解消されると考えていて良いと思ったのです。一方PIPの醍醐味である誰かと協力してミッションを遂行するような達成感は得られない。殺伐としたゲーム感になるのでは、といった懸念も感じました。

これについては、後述しますが、結論から言うとうまいこと塩梅がとられていて全く殺伐とはせずポーンさんの才能を見ることになりました。(逆に言うとチームの呪いが完全には払しょくされませんでした)


2.当日始まるまで

当日は9時10分ぐらいに平和島駅に到着。手前に平和島を歩く会の集合場所があってちょっと戸惑いましたが、その奥でポーンさんが受付をしていて、いくらかの人だかりがありました。

配られたシートは説明シートとプレイヤーシートです。説明シートはゲームの大まかなルールとタイムチャートがありました。ここでの新情報は共鳴の話と殴った時のコストの話、あとは復活時のコストの話ですね。

パワーはもともと示されていた通り、0と1~7のどれかが使えるものでした。どれかっていうのはみんな最初は0だけで後から☆で買うのかと思いましたが、実際には最初に1つランダムで配られましたね。(後から☆で追加購入可能でした。またと拳闘士というジョブはスキルで全部使えました。)

プレイヤーシート側はHP/MPにホームスキル(ポーンさんにお願いして使うスキル)とコモンスキル(誰でも使えるスキル)が記載されていました。

この辺りは結構PIP3以降のシステムを踏襲しています。もっとカードを駆使してくるかと思っていました。

開始までの時間で適当に周りの人たちと会話して戦略を適当に考えていました。今回は主にMPというピックアップポイントで入手できるリソースを使って、☆という得点を集めるのが基本的なルールでした。もちろんMPの別経路での入手や、MP以外を使って☆を入手する手段が用意されていることは想像できましたが、基本はMPから☆への変換効率がポイントになると考えました。

開始前に配られたシートから読み取れる情報だと、「略奪」はMP効率1倍だがコンタクトの拒否ができるシステムなので信用されなくなって上手く立ち回らないとと危ない。「共鳴」はWINWINだがMP効率が0.66倍、あとはたぶん使われないけど「妄想城」で自給するとMP効率が0.33倍という話をどなたかとした記憶があります。

そのあと各自平和の森公園の噴水前までまとまって移動。開会宣言、準備体操のあと、自己紹介をしました。ちょっと参加者が少ないという懸念はありましたが、集まったのは25人でなかなかちょうどいい規模だったかもしれません。初めましての方もいましたが、それなりに知っている方が多かったかなという印象です。

ルール説明になりました。さすがのポーンさんだと思いましたがルールにほとんど漏れがなかったので結構スムーズに進みました。ジョブと運命についても公開可にここでなったのが後から考えるとゲームの方向性を決めたような気がします。

ということで前半戦が始まりました。


3.前半戦

前半戦ですが、ルールに個人勝利以外もあるかもということで、じすさんの眉唾予想放送であった、グループ勝利と本当の勝利がなんとなく頭をちらつきましたが、まずは誰と共闘することになるかもわからないし、さらに初期MPが0でいきなり殴りかかれないのでまずはMPを探すことになりました。

今回とても良かったと思うのが、PIPやるふるの時にあった「あらかじめ隠してあるカードを探す」のではなく、文章に書いてある公園内にあるものを探すというスタイルだったことです。ポーンさんもカードを隠すのに問題意識を感じていたようでこうなったとのことです。(カードを隠す方法は、最後に回収しきれない、他の利用者が動かす、回収するとはいえ公園に迷惑がかかるという問題がありました)

探すものは、簡単な「自動販売機」から、いなかったらどうする「ねこ」や、なかなか難しい「29番の管理シールが貼ってる木」、さらには「赤き終焉へと続く道」といった一見して全く意味の分からないものまでさまざまでした。

私は、初期にランダムで配られたパワーが「1」だったこともあり、殴る回数がとれないと判断し、前述のWINWINがとれる共鳴をMP3が貯まったら即座に近くにいた人と言葉巧みに実施して、☆を稼いでいきました。また、それと並行して各所に散らばる情報交換をする集団に紛れ込んで7割程度のピックアップの位置を把握するのに成功しました。☆が10貯まると運命カードがもらえるのがあったのでまずはそれを目指したのです。

その甲斐あって、たぶん30分もかからずに☆10が貯まり、運命カードが入手できました。不確定要素が怖かったので先んじて運命カードとジョブを得るように行動したのです。(※これは実際には悪手で、3枚のうちから1枚選べるというセミランダムだったことと、平凡なジョブから先に出すというポーンさんの計らいがあったので、ある程度ジョブ情報と組み分けが揃ってから、自分の所属に必要なジョブを引くというのが最良だったと思います。)

運命カードを引くと色が書いてありました。「赤」でした。これはグループ分けで、グループ勝利という2つ目の勝利条件が現れたのです。ある程度予想していましたが、グループ勝利以外の運命があるのではないか、またグループがいくつぐらいあるかが未知数でした。また、ジョブは確か「共鳴士」「ヒーラー」「聖騎士」がでてて、パワーが「1」だったので共鳴ゲーに持ち込んだ方が有利と思い、「共鳴士」を選択しました。

「共鳴士」は自分と共鳴した相手の得られる☆を2から3(効率1倍)にする効果です。(※+1ではないのがポイント。共鳴士が二人いても4(効率1.33倍)にはなりません。)

この後の行動ですが、結構悩みました。何しろグループ勝利について全員が平等に目指すものであるかが分からなかったからです。その後ホームポイント近辺で暫く情報を集めましたが「赤」が全然いません。さらに選ばなかった「ヒーラー」が他の人のHPを回復した分だけ☆をもらえる(効率1.33倍?)感じの結構強スキルで、他グループにかなり配置されていたこともあり、別グループだろうととりあえず、囲い込みが始まる前に効率1倍でも共鳴数を稼いでおこうという戦略に走りました。後半も共鳴プレーをしたので共鳴数ランキングが仮にあったならばかなりの上位に位置したと思います。

午前中に見つかった「赤」グループは、なんか7ダメージでkillを稼いでヘイトを集めてるし、そもそも「赤」ではないという情報も飛んでいたり、「ハンター」という割にジョブカードを明かさない、しかもスキルはなぜか使えないという怪しさ満点のamahisaさん、同じ共鳴士(前述の通り重ね掛け無効)のぶりさん、あとは聖騎士(MP3追加消費して勝利時+1、パワー3だったので効率0.66倍、負けた相手が死なないのでヒーラーコンボ用だと判断していた)だった棚さんしかいませんでした。

「黄」グループとか「緑」グループが6人いたのでどうなってるんじゃあという感じでしたが、1人しか周りにいなかった「紫」グループもあったのであえてバランスを崩して後で何かがあるのではという想像をしていました。

(※実際のところは、多重でグループに所属できる放浪者が5人もいてそれらがそれぞれ片方の陣営に正体を明かしてなかった、運命を取らない鉄の意志を持つ人がいた、狂人kurosさんが「赤」グループなのにそれを明かさずに最後までに行動していた、というのが重なった結果でした。各グループ6人か5人で「赤」グループは残念枠で5人でした。)


4.昼休み

昼休みはご飯を食べつつ情報を整理していました。同じグループのぶりさんが色んな人に聞いて情報を集めていたのが印象的でした。あとどんぐりが大きかったです。私は適当に雑談をして分かっていなかった大体のMPの場所を入手することができました。


5.後半戦

まあ、昼休みの雰囲気で予想通りだったのですが、自分のグループは共鳴士の共鳴(1倍効率)が最善手でしたし、他のグループもヒーラーの回復(1.33倍効率?)や噂に聞いていた拳闘士(2倍効率)が居て仲間内で共鳴するか死なない程度に殴って回復するが最善手だったので、ほとんどグループ内でMPを探して自分のグループの☆を増やすことに終始していた印象があります。「赤」グループも全く見つからなかった1つのピックアップポイントを情報交換するぐらいしか他グループと交流していません。(前述のamahisaさんは実は放浪者で多重所属だったためか、途中から「紫」グループと怪しい動きをしていました。)

あとは、私が率先的に不明ピックアップポイントの情報交換をしていたのと、実は「黄」グループ所属という偽情報が流されていたのがコンボで決まって、ちょっと疑われました。(カードを見せたのですぐ疑いは晴れましたが)

また、他のグループではグループに2つ所属できる「放浪者」の扱いをめぐって、グループが分裂したり色々あったらしいと聞いています。また、ゲーム終了まで「青」グループが表に出さなかった「本当の勝利条件(に近いボーナス剣)」である「灯火の剣(コンタクト時に相手に手渡して+4)」があったりしたらしいです。が、本当にグループの中のやり取りが大半だったのであんまり状況が分からなかったです。(「赤」グループはジョブ運と人数運が圧倒的に悪く、MP効率と人数的には何かが起こらないと個人勝利、グループ勝利は厳しいなと思いました。)

そんな中、結局すべてのMPを見つけて、あと2地点という時に、たまたまソロプレーをしていたkurosさん(この時まだ同じチームだと気づいていない)が攻撃後の辻ヒールを懇願してきて、それに応じた聖騎士の棚さんが気にせずに殴って4点を入手したとき時に気づいてしまったのです。後半ルール修正があり「聖騎士」の「スキルMP3というコストが0になった」ということです。なんか後半最初に棚さんからに聞いたような気もしますが聞き流していて、この時にもっと情報をちゃんと確認しておくべきでした。終わりに差し掛かった時に初めて、これって自分のパワー1で殴ったらMP効率2倍になるので勝てたんじゃないか?と思いました。

ということで、その後私はパワー1で聖騎士の棚さんをひたすら殴るというプレーに終始したのですが、他の方はパワー6とパワー7であとの残りMPがほとんどなかったのでこのプレーを勧めることはしませんでした。もう少し気付くのが早ければパワー1の剣をホームポイントで入手して回せば上位も狙えたかもしれませんが、時すでに遅しでした。

そういえば、棚さんが挨拶(決闘)中ずっと腰に下げているスピーカーからアンディーメンテの「ライヂング☆スター7」の戦闘曲を流していたのが印象的でした。ああいう各個々人が興奮するフレーバーを勝手に仕込んでくるのは本当に素晴らしいと思います。これはもっと他の方にも味わってほしかった!!!!!!!というのが、グループ内プレーに閉じてしまった後半の残念なところでした。


6.結果

最後に明かされる情報として、0キルの平和主義者に☆3、キルランキング3位に☆5、キルランキング2位に☆10、キルランキング1位に☆15が付与されました。(実際のところ1位が2キルで2名でした。3位が1キルで3名、あとは全員平和主義者でした。平和ボケです。なお、1位がamahisaさんとkurosさんです。両方実は「赤」グループじゃないか!!!!)

あとは「灯火の剣」を全員に回していると「本当の勝利条件」が満たされたらしいですが、「青」グループ内で寡占されていたのでありませんでした。

あとは、ピックアップポイント発見数1位に☆10が与えられました。「赤」グループは情報収集の成果があり全員達成しました。

ということで、結果発表!

グループ勝利は「青」グループの☆504でした。強い!!

勝利要因ですが、皇帝がMP効率1.5倍ブーストして、例の聖騎士の2倍コンボ。他チームへの出稼ぎ。さらに「灯火の剣」の寡占も加わってという感じでしょう。詳しくは「青」グループの皇帝さんのオフレポを読むといいと思います。*1

ちなみに順位としては以下のような感じでした。

1位「青」グループ 504

2位「紫」グループ 494

3位「黄」グループ 386

4位「赤」グループ 322

5位「緑」グループ 304

上記オフレポを参考にすると「灯火の剣」が5人で☆16らしいので、これがなければ「紫」グループが勝ってましたね。

個人成績だと、放浪者で「青」と「紫」のダブル所属、さらに「灯火の剣」を引いたり色々とすごい立ち回りをされていたeikaさんが優勝でした。

1位 eikaさん 221

2位 ノノネヌさん 120

3位 staraさん 94

個人成績だとステッパーズストップ勢としてポレン等で名前をはせている方々が上位を占めた感じですね。さすがの強さです。

ちなみに「赤」グループだと、共有士の力で平和に1倍効率を稼ぎつつ裏でキルを稼いでいたamahisaさんがキルボーナスで82ポイント、最後に聖騎士コンボを回した私が80ポイントでした。

この個人ポイント数なら☆15払って第2ジョブ覚醒を取るのも結果的にはありだったのかも…?と思いました。まあ後の祭りですけどね。


7.おわりに

勝利に対して若干ジョブ運によるものが強かったり、もうちょっと他グループの人といろいろやり取りしたかった部分はありますが、ジョブと運命のまさに運命的なドラマもありましたし、全体的には色々な人と楽しく遊べてフィールドワークと情報の駆け引きができたのでとても楽しかったです。

ぜひとも第二回の開催を期待しています。