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08/03/11

[]アールエス世界を試しに図にしてみた 00:56 アールエス世界を試しに図にしてみた - いぬ型干渉体(日記) を含むブックマーク はてなブックマーク - アールエス世界を試しに図にしてみた - いぬ型干渉体(日記)

最近のアールエスverUPラッシュで思い出したんですが、「準備してたのにまだアップしてなかった」ネタを。

前、アールエスをプレイしているうちに、「この世界って一体どうなってるんだろう」てのがわからなくなったんです。メイン画面のマップ上ではボタン一発で色んな場所に飛べますが、これはいわゆるSF的な「何万光年をひとっ飛び」というだけじゃないんですよね。なにせ「冥界」もあるわけですから。

おまけに、ストーリーの中では平行宇宙がどうとか、エデンから地球への道がどうとかいろいろ語られているわけで、考察というか自分の頭の整理用に図を書いてみたんですね。今回はそれを元に、アールエス内の宇宙・界のつながりや各地を改めて整理してみようと思います。

!注!

以下の内容は、アールエス最終話までのストーリー面でのネタバレを含みます。


まず、これがその図です。

f:id:ezory:20080311005041j:image

なんかこの時点で難解なことになってるのはご容赦ください。ここから一個ずつ、それぞれの項目を見ていきましょう。

  • アケローン宇宙

ルインの故郷ですね。実は「アケローン宇宙」という言い方をしているのは白川シキのみで、ルイン自身は「アケローン」、あとその中の地球という意味で「アケローン地球」と呼んでいます。

ロストメモリーとルインの対面時(第41話)において、ロストメモリーが「ニオベのルイン」と呼びかけていますが、「ニオベ」がこの宇宙を表す語なのか、それともルインの出自のほうに纏わる呼び名なのかはちょっとわかりません。すいません。

上記の白川シキの台詞(第9話)、ルインとlukaとの会話(第11話)、月でキューブ発掘のプレートが出てくるシーン(第14話)など、アールエスのストーリー前半では「アケローン=仮想宇宙」という点が繰り返し強調されています。

しかしそれは実は……というのが後半の山場なわけですが、今回は先へ進みましょう。


  • フィリア宇宙

ルインが再構成トンネルを抜けてたどり着いた「地球」はここに属します。「フィリア宇宙」とは、ロストメモリーがこの宇宙をさす時に使った言葉(第41話)です。

この「第41話におけるロストメモリーの台詞」には興味深い箇所が数限りなくあるのですけど、今回は「世界同士のつながり」が軸なので割愛します。


  • 地球

そのフィリア宇宙の中の地球、ピアーの故郷です。今では荒れ果てた星で、「ルインドアース」と称されることもあります(第3話・第8話)

アールエス」までにこの地球が辿った歴史についてはまた長くなるので割愛。以前の記事で、時系列順に事件をまとめてあるので、気になる方はそちらをご参照ください。(→チラシの裏的時系列メモ:「きせきの扉」→「アールエス」


  • 地球塔

地球(ルインドアース)に残された巨大な建造物です。途中から吹き抜けになっているらしく、ペルセポネと呼ばれる巨人がそこに拘束されています。ストーリー中で、塔の具体的な高さについては「成層圏に届く」くらいとしか出ていないのですが(第10話)ちょっと横道に逸れて別考察。

「成層圏」というのは地上から11km~50kmの範囲をさすらしいので、おそらく最上階はこの成層圏でも上のほう、50000mあたりなんじゃないでしょうか。

ルイン達は、中枢室のある6666階までわざわざ「歩いて登って」います。実は塔1階から最上階まで高速エレベーターがありました(第10話・第19話) これは直通で、6666階には止まらない、という代物。しかし、最上階と目的の階が近ければ、一度エレベーターで最上階まで行き、そこから階段を降りたほうがどう考えても楽です。

ビル「一階分」というのは、3~3.5mあたりっぽいのですが、仮に地球塔も一階を3mとして計算すると、6666階は約20000m。先ほどの「最上階は50000m説」を採用すると、結構この数値はリアルな気がします。真ん中よりも下くらいに中枢室がある、という。また、ルインとピアー達は一度このエレベーターで最上部に侵入した際、偶然古代武器をワームホールの出口に向けて発射したせいで白川雪と一号を月に飛ばしてしまいました(第10話) そして最上階もかなり破壊されたような描写があるので、ひょっとすると無闇に最上階へ再侵入できなくなったという可能性も‥‥。


ここでは地球の「元」衛星です。アールエスの段階では地球と同じ重力を持ち、テラフォーミングされて独自の生命体が発達した惑星となっています。衛星・アルテミスあり。


  • エデン

アールエスのストーリーではあまり強調されてないのですが、実は「衛星」です。惑星チュルホロは色々あってこっぱみじんになってしまったので、「帝国」はこちらを本拠地にしているようです。


  • ヒルトンの道

白川シキが起動させた「トレーダー」が開いた道です。この装置の制作者は彼の祖父・ヴィヴァルディ竹原の模様。

宇宙を貫き、地球・木星・エデン・ノーザンバランドの四ヶ所を繋いでいるらしいので、操作次第ではワームホールを通って木星やノーザンバランドへも行けるという理屈になります。しかし、白川シキの目的はあくまで地球塔の「キューブ」だったので、他の選択肢はアールエスのストーリー上には登場しませんでした。よって、この時点で木星やノーザンバランドがどうなってるのかはよくわかりません。


  • 常界

いわゆる「この世」、地球とか月とかエデンとかを含むほうの世界、と考えていいんじゃないでしょうか。


  • 冥界

フィリア宇宙内の、もう一つの界です。ロストメモリーは「確かにフィリアでは、冥界と常界という2つの界が戦争状態にあるわね」と言っています(第41話)

白川シキは「冥界はこの世と次元の壁を挟んだ別宇宙」とコメントしていますが(第11話)、ここでの「宇宙」はより大きな「フィリア宇宙」に含まれると考えたほうが無難かなあと。

なお、さきのロストメモリー発言によると、「冥界という界が存在しているのは、フィリアの宇宙だけ」であり、フィリアのシステマー・レインが『死』を拒んで冥界を創造したのだそうです。


  • 天界

以前書いた、スターダンスとその周辺という記事で、AM作品中の「天界」や「魔王星」についての考察をしたことがあるのですが、今アールエスのストーリーを読み直すと、ルイン本人は天界の力を受けているっていう感じでもなさそうですね。スペシャリスト達の行動を見ると、逆にキューブと天界は対立するもののようですし。

アールエスのストーリーでは終盤に「天界との接点がこの宇宙にある」という夜子の台詞がある程度です。ただし、合成で作れる「弟の~」シリーズで、「天界実験」について多少触れられている箇所があります。この実験が夜子の言う「接点」になったのはほぼ間違いないでしょう。


  • まとめというかなんというか

結局全然まとまっていません。天界はフィリア宇宙より高次元(外側)にあると考えていいのかとか、冥界と常界の接続は「あの世」「この世」という観念的なものではなくてアケローン宇宙とフィリア宇宙のようなデータ転送(再構成?)ではとか、ニオベって何の意味だろうとか、この記事を書けば書くほど自分の中の謎が増えていくわけですよ。そりゃあまとまらないわけです。ごめんなさい。

公式に発売された調査書シリーズはあくまで「キャラクター紹介」の要素が強いので、世界設定とかのほうの調査書が出たらものすごく欲しいんですが‥‥さすがにそれはないんだろうなあ。